子宮筋腫・子宮内膜症

子宮筋腫とは

子宮筋腫とは、子宮の様々な部分にできる良性の腫瘍のことで、月経のある女性の4人に1人にできるとされています。原因ははっきりとわかっていませんが、女性ホルモンが関与しているのではないかと考えられています。大きさは、肉眼では見えない小さなものから、数十センチ程度のものなど様々で、通常、大きくなっても深刻な影響はありません。なので、検査によって治療する必要はないと判断した場合には、3ヶ月から1年程度の定期検診で経過を観察します。ただし、増悪するようであれば投薬治療を行い、手術が必要であれば他の専門機関をご紹介します。

子宮筋腫の症状

月経量の増加
貧血
月経期間が長く続く
膀胱の圧迫感
下腹部痛
腹部の腫瘤感・膨満感
不正出血

子宮内膜症とは

子宮内膜症とは、本来子宮内にしかないはずの子宮内膜組織が、卵巣や卵管などにできる病気です。月経が始まってから年数が経つほど増加傾向にあり、20~40代の方に多くみられます。通常、子宮内膜組織は月経が近づくと剥落し、膣を通って体外に排出されますが、子宮以外の部分にできると体外に排出されなくなり、他の臓器と癒着して様々な症状を引き起こすことがあります。

子宮内膜症の症状

月経量の増加
性交痛
下腹部痛
排便痛
腰痛
慢性骨盤痛
不正出血

子宮筋腫・子宮内膜症の多くは経膣エコー検査で診断可能です

エコー検査の精度が向上したこともあって、婦人科疾患のほとんどはこれにより診断することが可能です。特に経膣エコー検査では鮮明な画像を得ることができ、子宮筋腫・子宮内膜症の診断に高い効果を発揮します。経膣エコー検査はほとんど痛みのない検査ですので、「生理痛がひどい」「月経量の増加」などの異常をお感じの時は、一度検査を受けられることをおすすめします。

  • オフィシャルサイト
  • 院長ブログ
  • Web予約
  • オフィシャルサイト
  • 院長ブログ
  • Web予約